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最新性と標準性

電子納品の作成では、ハードももちろんですが、
最新のソフトが入っているか、いないかで、作業効率がかなり違ってきます。
機能性とか、操作性とかももちろんですが、変換効率に大きな違いがあります。
Officeにしても、ドキュワークスからPDFへの変換にしても、最新のソフトですと、
旧バージョンに比べ、かなり、データ容量を軽くすることが出来ます。
特に、10MB以下のルールを設けている発注者も多く見られますので、
データは、軽ければ軽いほど、良いわけです。
大きければ大きいほど、データの分割という作業が発生します。


電子納品の作成自体は、すべて最新のソフトで良いのですが、
納品の段階になると、少し様子が変わります。
PDFやSXFは常に最新のブラウザを入手でき、問題ありませんが、
Office2007は、まだ一般的ではありません。
そして、拡張子が4文字(ワードdocx・エクセルxlsx・パワーポイントpptx)
になっていますので、チェックシステムで、エラーとなります。
システム上、今後も4文字拡張子は導入が難しいと聞いています。


とある業界では、業界全体でかなり古いイラストレーターを使っている場合もあるようです。
全体で一斉にバージョンを上げないと、見れる見れないと言った不都合が生じます。
最新と標準、難しいところですが、
電子納品の世界では、Officeは2003、その他は最新と言ったところでしょうか。


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