平面図等で数百メガのSXF(P21)データの作業を依頼されることがあります。
単に、DWG等に変換して欲しいという依頼もあります。
確かに、大容量のSXFは、開かない・印刷しにくい等、使い難いデータになって、扱いに大変困ります。
このようなSXFデータの場合、次の方法によって、軽くすることが出来ます。
◎ ショートベクトルの結合
◎ 重複オブジェクトの削除
◎ 長さ0のオブジェクトの削除
◎ メッシュ柄のハッチングの間隔を広げる
さらに、
◎ 図面内容の変更等がないレイヤーに関してはラスター化する
等の作業で、データを軽くすることが可能になります。
この様な手順で少しでも要素を減らしデータを軽くすれば、変換後のSXFの容量も抑える事が出来、
後々、作業しやすくなります。