DWGのデータで、モデル空間に平面図と構造物が散らばっており、レイアウト空間で15枚くらいの図面に分けてありました。パソコンの動きが遅くなるような容量の重いデータで、SXFに変換も難しい状態でした。
当社は、ハードもソフトも、最新の状態にしており、かなり重いデータでも、動かすことができます。特に、3次元が入っているデータでは動きが悪くなりがちですが、重いデータを軽くすることもできます。
私は、道路の設計が多いのですが、平面図には、苦労しています。もちろん、電子納品で、伊賀崎さんにお世話になっていますが、設計のスタートの段階で、平面のラスターのスキャンと座標関連を、お願いしています。ラスターでも、きちっとスキャンして補正すれば、使えるのが多いです。伊賀崎さんは、座標関連に強いので、助かります。最近でも、DWGのデータで、モデル空間に平面図と構造物が散らばっており、レイアウト空間で15枚くらいの図面に分けてあったのですが、こうなると、SXF変換は、大変な作業になります。このような図面でも、納期どおりに仕上げてもらっているので、感謝しています。
外注設計さんにおいては、早く、たくさん、図面を作成することに重要なポイントがあります。しかし、そのことが、SXF変換の妨げになることが多いのです。