SXF変換作業手順の紹介
一般的なSXF変換作業手順を紹介します。
- 1.工種と図面種類(ファイル名)の決定
- 2.空のレイヤーの除去
- 3.変換時エラーの事前修正(必須)
ブロック・グループ・2Dポリゴン・属性・長さ0の線・文字数0の文字
矢印の無い引き出し線等・マルチテキスト・別CADのスタイル、等
- 4.変換時エラーの事前修正(問題ない場合は作業しないもの)
ハッチング・三点角度寸法・文字スタイル・寸法
スプライン・異常に重い3次元データ、等
- 5.線の重複チェック(軽量化)
- 6.レイヤーの色と線種・線幅のバイレイヤー化
- 7.座標のワールドワイド化と0,0起点への移動
(座標値指定等は、作業しない場合有り)
- 8.レイヤー名の付与
- 9.レイヤーの色や線種・線幅の設定
- 10.レイヤーの内容チェック
- 11.レイアウト空間の設定(用紙サイズ・余白・印刷スタイル等)
- 12.モデルとレイアウト空間に割りふる(省略の場合有り)
- 13.SXF変換
- 14.AutoCAD変換時のテキストエラーの修正
- 15.モニター上で目視チェック
- 16.V-nasで基準チェック(禁則文字、文字高等)
- 17.V-nasエラーの回避
- 18.発注者チェックシステムもしくはCAD Check Viewerでチェック
- 19.出力チェック(文字化け・数字変更・データ消失・変形等)